2009年03月28日

香水 CARON

CARON
 

 有名ブランドが立ち並ぶモンテニュー通りに、キャロンノメゾンがあります。ブルーがかったシルバーグレーの扉を開けると、目の前にバカラクリスタルのボトルに入った香水が並んでいます。その華麗さは、やはり香水専業のメゾンならではの光景なのでしょう。
 そんなキャロン社の名香といえば『黒水仙』や『ノクチューン』などが有名です。1911年発売の『黒水仙』は映画のタイトルにもなりました。オレンジフラワーとアンバーが微妙な女性の心理を表現しています。そのネーミングと香りの成功がキャロン社の輝かしい未来を決定付けたともいえます。その後、夜想曲という意味の『ノクチューン』が注目されました。エレガントなブラックボトルと月下香の香りが大人の女性の気品を感じさせます。
 キャロン社の有名な『オー・ド・キャロン・ピュア』は香水というより澄みきったさわやかな水の感覚で楽しめます。といっても、カジュアルタイプのオーデコロンとは明らかに格の違う品の良いフローラルの香りを特徴とし、その使い心地のさわやかさは、さすがにキャロンならではの質の良さを感じます。

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posted by 山田太郎 at 18:07| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月22日

香水 GUERLAIN

GUERLAIN

 香水を代表するゲラン社は、1828年創業の伝統と格調の高さを誇るフランスのブランドです。1852年、ナポレオン3世とスペインの美しい娘ユージェニーの婚礼の香り『ブーケ・ド・ユージェニー』を創作し、一躍有名になりました。その翌年には皇后になったユージェニーから再度香りの創作を依頼され完成したのが『オーデコロン・イムペリアム』です。現在に至るまで数々の天才調香師を生み出してきたゲラン社は、香りの王室と呼ばれるにふさわしい名香を発表し続けているのです。中でも特に日本人になじみ深いのが1919年『ミツコ』です。クロード・ファレルの小説『ラ・バタイユ』のヒロイン、ミツコをモデルに、日本女性のひそやかな情熱を感じさせるエキゾティックな香調は、あまりにも衝撃的でした。
 また、シャンゼリゼが世界同時発売されました。まるでパリのシャンゼリゼ通りをスニーカーで軽やかに歩く女性のような香りです。明るく無邪気、そしていつしか周りの人を魅了してしまう、そんな女性にこそまとって欲しい、生き生きとした甘さが印象的です。
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2009年03月17日

香水 DOLCE&GABBANA

DOLCE&GABBANA
 香水だけでなく、洋服など、注目度ナンバーワンのミラノから届いた若々しいブランドは、ドメニコ・ドルチェとステファノ・ガッバーナという2人の男性によるものです。1980年代に出会ってから、彼らのブランドは次から次へとファッション業界に新風を吹き込んできました。1985年のミラノコレクションでは新人として成功をおさめ、1990年、メンズコレクションの人気上昇を機にミラノ初のブティックを構えたのです。
 1996年には、そんな2人が『ドルチェ&ガッバーナ(女性用)』と『ドルチェ&ガッバーナ・プールオム(男性用)』を発売しました。両者の共通点として、どちらもミラノらしい洗練された陽気さが表現されています。人生を楽しみ、生きる歓びにあふれ、明るい太陽が降り注ぐ、そんなイタリアンテイストがたっぷり味わえるのです。
 女性用の香りは、ドルガバのファッションがそうであるようにシンプルで、個性的な女性を演出するような存在感があります。そして男性用は、今までの男性用とは違いどこか無邪気で透明感にあふれ、なんとなく懐かしいような親しみを感じます。
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2009年03月13日

香水 GIVENCHY

GIVENCHY
 長身の貴公子と呼ばれ、弱冠24才でメゾンを構えたジバンシイと女優オードリー・ヘップバーンの出会いは映画『麗しのサブリナ』に始まります。ジバンシイの衣装を身につけたオードリーは、天使のような無邪気さとエレガントさに満ちていました。あどけなさが残る純粋な笑顔と都会的な身のこなしは、世界の人々を魅了しました。そんなオードリーのために創られた香水が『ランテルディ』です。禁止という意味ですが、彼女がこよなく気に入ったため、他の女性には販売禁止ということで命名されたようです。1957年のことです。しかしいかにもパリらしく気品と華やかさに満ちた『ランテルディ』は一躍女性たちをとりこにしてしまいました。
 その後も引き続き、ジバンシイは永遠の女性だけが持つ美しさを追い求め、ついに『オルガンザ』にたどり着きました。思わず両手で包み込みたくなるほど繊細で芸術性の高いボトルは発売前から話題を呼びました。スパイシーでありながら優しい甘さを備え、深い森の香りが心地よく漂う新しい香りです。
posted by 山田太郎 at 15:02| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月09日

香水 GUCCI

GUCCI 

 香水だけでなく全てのジャンルで常に時代を先取りするグッチ。そのグッチがフレキシブルな香りを発表しました。その名は『エンヴィ』。この呪文みたいなネーミングの意味は心に秘められた憧れです。誰の心にもあるけれど決して表現しようとはしない無意識の感情。
 1年のうちでもっとも陽も光が輝く6月のわずか1週間だけ命を与えられるヴァインフラワー。それはブドウの形をした、白く繊細な、そしてナイーブな香りを持つ花です。その花に心を奪われ、命を吹き込みたいと考えた調香師、モーリス・ルーセルは12年の歳月をかけて『エンヴィ』を完成させたのです。
 トップは草原をなでる風のように緑色に輝き、スズラン、ジャスミン、バイオレットなどのさりげない甘さが幸福な気持ちにしてくれます。そしてウッディ、アイリスの香りが優しく包み込むように寄り添うのです。
 ナイーブで不思議な存在を持つヴァインフラワーの香りは、数あるグッチの名香のなかでも、アバンギャルドなキャリアウーマンの必需品として評判の高い『アチンティ』と人気を二分することでしょう。
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2009年03月07日

香水 CALVINKLEIN

CALVINKLEIN
 香水・洋服でよくみかけるカルバン・クラインは実はニューヨーク生まれなのです。コートやスーツから始まり、次第にカジュアルウェアを手がけるようになり、独特のスタイルが生まれました。日常誰もが身につけるような定番的なファッションのデザインや機能に対する観念を変えたのです。
 香水がディティールの美にこだわり、機能を追及した数々のアイテムの中でも注目をあびています。『特別な相手と永遠に生きていきたい』というメッセージが付け加えられているエタニティは、香りの流れを変えたともいわれています。透明感あふれたクリスタルのようなフローラルの香りが、永遠に人々の心に残るものとなりました。
 一世を風靡したCK‐oneが朝から午後3時までならば、クールな印象の甘さのCK‐beは24時間ユースの大人の香りとも言えるでしょう。
posted by 山田太郎 at 17:56| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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