2009年05月05日

香水 SONIARYKIEL

SONIARYKIEL
 ニットの女王と呼ばれ、現在もなお活躍するデザイナー、ソニア。どのようなラインが、またどのような素材が女性を一番輝かせるのかを知っている女性です。こだわりを持ち続け、その頑固ともいえる感性は、日本に紹介されて以来変わることがありません。
 自分が着たい服を創りたい、そんなベーシックな願いからデザイナーを目指したソニアのデザインは、日本はもちろん世界中の自立した女性たちの憧れです。
 そして香水も然り。たとえば、フランスの女らしく知的でエキゾティックな女性の香り『ル・パルファン』は、個性的できりりとした力強い雰囲気を持っています。この『ル・パルファン』が持つミステリアスな魅力をそのままにナチュラル感を強めた香りが、『ル・パルファン・オー・レジェール』です。
 最初はシトラスやミモザのすがすがしい甘さが際立ち、時の経過とともにジャスミン、ミュゲ、ヒノキ、ローズなどのやさしいフローラルが香り立ちます。ラストのムスクやバニラは、単にライトなだけでなく、ソニアのこだわりをきちんと表現しています。
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2009年04月28日

香水 MONTANA

MONTANA
 しなやかな曲線のボディラインを飾ることにかけて、天才的なセンスを持つクロード・モンタナ。それほど彼のファッションは細部にいたるまで計算尽くしたエレガンスを感じさせます。そして、それ以上に、美意識の高いモンタナのこだわりを表現しているのが、香水の世界です。
 1993年、モンタナの香りが始めて日本に紹介されたとき、その斬新なボトルデザインは著しく注目を浴びました。ちょうど女性の肩とウエスト、そして腰をくねらせたような香水ボトルは、それだけで官能的です。パリで生まれ、哲学と文学を学び、ロンドンでアクセサリーを手がけたクロード・モンタナの知的才能がフル活用されているといえるでしょう。
 パリ・コレクションのなかでも常に注目を集めているモンタナの男性用の香水は『モンタナ・プール・オム』です。スパイスにコケやシダなどの、深い奥ゆきのある香料がブレンドされ、プール・オムとしての存在感にあふれています。
 オブジェのようなボトルは、コレクターでなくても手に入れたい美しさです。
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2009年04月20日

香水 RALPHLAUREN

RALPHLAUREN
 1978年に発売された女性用の香水『ローレン』と、同時発売された男性用の『ポロ』によって、ラルフ・ローレン・ブランドのコンセプトがより具体的になりました。どちらもハーブやスパイス、そしてフローラルがブレンドされ、カップリングにふさわしく、どこか似ている香調を漂わせています。
 『ローレン』はフローラルノートですが、主に男性用に用いられるレザーやコケ、スパイスなどの香料を多く調香しているのが特徴です。それが、単に女性らしさやエレガントさだけを強調する香りでは物足りないという女性たちに支持されるでしょう。
 このように、現代女性のライフスタイルをいち早く取り入れてきたラルフ・ローレンの代表作は『ポロ・スポーツ・ウーマン』です。
 目標は自分自身、女性だからと必要以上に甘えたくない、仕事もアフターファイブも休日もナチュラルに、しなやかに過ごしたい、という女性のための香りといえるでしょう。フローラルのやさしさを可能な限り抑えた、爽快でリフレッシュ効果のある香りは、激しく生きる現代女性を応援してくれるでしょう。

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2009年04月13日

香水 JEAN-PAULGAULTIER

JEAN-PAULGAULTIER
 ファニーな話題と楽しさあふれるファッションセンスで、いつも世界をあっといわせる天才ジャンポール・ゴルチエ。1976年以来、その斬新な感性に人々は惑わされ、魅了されてきました。そんな彼が発表した女性用の『ジャンポール・ゴルチエ』は、意外にもクラシカルでエレガントな優しい香水です。それは、ゴルチエが初めて接した香りをイメージしたもので、どこか懐かしく、ハーモニーがあり女性らしい香りを創りたかったというゴルチエの言葉通りに仕上がっています。ショッキングなボトルのアイディアは、女性のボディラインが最もエレガントであり、コルセットはそれを引き立たせるものだ、というコンセプトにもとづいています。
 男性用フレグランス『ル・マン』は、セクシーなストライプのTシャツ姿が話題を呼びました。
 今までの男性用には使用されなかった香料に着目し、もっと自由に遊べる香りを目指しています。トップノートのヨモギ、ベルガモット、カルダモンがその存在感をいち早く示し、フローラル、ラベンダー、シナモンなどが力強い表情を映し出します。

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2009年04月04日

香水 CHRISTIANDIOR

CHRISTIANDIOR
 クリスチャン・ディオールはニュールックで流星のようにモード界に現れ、その天才的な感性はパリの社交界で人気を博しました。もちろんその感性は香水にも吹き込まれています。創業者のエスプリが現在のディオールにも受け継がれ、常に新しいモード、そして今までに無い新鮮な価値観にもとづいた香水を発表し続けてきました。
 ロングセラーを続ける『ディオリシモ』は香りのトラッド的存在として、その位置を確定づけ、『プワゾン』にいたっては、女性のライフスタイルまで変えていきました。まさに時代をとらえるディオールの感性が息づく香りといえるでしょう。
 1996年の秋には、幸せの輝きをまとう香り『ドルチェ・ヴィータ』が発表されました。『甘い生活』の名にふさわしく、幸せに輝く楽しいひと時、夢のようにうっとりする歓びに満ちた瞬間を表現しています。ジューシーなフルーツとバニラの香りが心を温かく包み込み、サンダルウッドとミモザのしなやかな甘さが優しく微笑みかけているようです。太陽の輝きを集めたかのようなボトルの輝きが、鮮やかな香りを象徴しています。

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2009年03月28日

香水 CARON

CARON
 

 有名ブランドが立ち並ぶモンテニュー通りに、キャロンノメゾンがあります。ブルーがかったシルバーグレーの扉を開けると、目の前にバカラクリスタルのボトルに入った香水が並んでいます。その華麗さは、やはり香水専業のメゾンならではの光景なのでしょう。
 そんなキャロン社の名香といえば『黒水仙』や『ノクチューン』などが有名です。1911年発売の『黒水仙』は映画のタイトルにもなりました。オレンジフラワーとアンバーが微妙な女性の心理を表現しています。そのネーミングと香りの成功がキャロン社の輝かしい未来を決定付けたともいえます。その後、夜想曲という意味の『ノクチューン』が注目されました。エレガントなブラックボトルと月下香の香りが大人の女性の気品を感じさせます。
 キャロン社の有名な『オー・ド・キャロン・ピュア』は香水というより澄みきったさわやかな水の感覚で楽しめます。といっても、カジュアルタイプのオーデコロンとは明らかに格の違う品の良いフローラルの香りを特徴とし、その使い心地のさわやかさは、さすがにキャロンならではの質の良さを感じます。

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2009年03月22日

香水 GUERLAIN

GUERLAIN

 香水を代表するゲラン社は、1828年創業の伝統と格調の高さを誇るフランスのブランドです。1852年、ナポレオン3世とスペインの美しい娘ユージェニーの婚礼の香り『ブーケ・ド・ユージェニー』を創作し、一躍有名になりました。その翌年には皇后になったユージェニーから再度香りの創作を依頼され完成したのが『オーデコロン・イムペリアム』です。現在に至るまで数々の天才調香師を生み出してきたゲラン社は、香りの王室と呼ばれるにふさわしい名香を発表し続けているのです。中でも特に日本人になじみ深いのが1919年『ミツコ』です。クロード・ファレルの小説『ラ・バタイユ』のヒロイン、ミツコをモデルに、日本女性のひそやかな情熱を感じさせるエキゾティックな香調は、あまりにも衝撃的でした。
 また、シャンゼリゼが世界同時発売されました。まるでパリのシャンゼリゼ通りをスニーカーで軽やかに歩く女性のような香りです。明るく無邪気、そしていつしか周りの人を魅了してしまう、そんな女性にこそまとって欲しい、生き生きとした甘さが印象的です。
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2009年03月17日

香水 DOLCE&GABBANA

DOLCE&GABBANA
 香水だけでなく、洋服など、注目度ナンバーワンのミラノから届いた若々しいブランドは、ドメニコ・ドルチェとステファノ・ガッバーナという2人の男性によるものです。1980年代に出会ってから、彼らのブランドは次から次へとファッション業界に新風を吹き込んできました。1985年のミラノコレクションでは新人として成功をおさめ、1990年、メンズコレクションの人気上昇を機にミラノ初のブティックを構えたのです。
 1996年には、そんな2人が『ドルチェ&ガッバーナ(女性用)』と『ドルチェ&ガッバーナ・プールオム(男性用)』を発売しました。両者の共通点として、どちらもミラノらしい洗練された陽気さが表現されています。人生を楽しみ、生きる歓びにあふれ、明るい太陽が降り注ぐ、そんなイタリアンテイストがたっぷり味わえるのです。
 女性用の香りは、ドルガバのファッションがそうであるようにシンプルで、個性的な女性を演出するような存在感があります。そして男性用は、今までの男性用とは違いどこか無邪気で透明感にあふれ、なんとなく懐かしいような親しみを感じます。
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2009年03月13日

香水 GIVENCHY

GIVENCHY
 長身の貴公子と呼ばれ、弱冠24才でメゾンを構えたジバンシイと女優オードリー・ヘップバーンの出会いは映画『麗しのサブリナ』に始まります。ジバンシイの衣装を身につけたオードリーは、天使のような無邪気さとエレガントさに満ちていました。あどけなさが残る純粋な笑顔と都会的な身のこなしは、世界の人々を魅了しました。そんなオードリーのために創られた香水が『ランテルディ』です。禁止という意味ですが、彼女がこよなく気に入ったため、他の女性には販売禁止ということで命名されたようです。1957年のことです。しかしいかにもパリらしく気品と華やかさに満ちた『ランテルディ』は一躍女性たちをとりこにしてしまいました。
 その後も引き続き、ジバンシイは永遠の女性だけが持つ美しさを追い求め、ついに『オルガンザ』にたどり着きました。思わず両手で包み込みたくなるほど繊細で芸術性の高いボトルは発売前から話題を呼びました。スパイシーでありながら優しい甘さを備え、深い森の香りが心地よく漂う新しい香りです。
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2009年03月09日

香水 GUCCI

GUCCI 

 香水だけでなく全てのジャンルで常に時代を先取りするグッチ。そのグッチがフレキシブルな香りを発表しました。その名は『エンヴィ』。この呪文みたいなネーミングの意味は心に秘められた憧れです。誰の心にもあるけれど決して表現しようとはしない無意識の感情。
 1年のうちでもっとも陽も光が輝く6月のわずか1週間だけ命を与えられるヴァインフラワー。それはブドウの形をした、白く繊細な、そしてナイーブな香りを持つ花です。その花に心を奪われ、命を吹き込みたいと考えた調香師、モーリス・ルーセルは12年の歳月をかけて『エンヴィ』を完成させたのです。
 トップは草原をなでる風のように緑色に輝き、スズラン、ジャスミン、バイオレットなどのさりげない甘さが幸福な気持ちにしてくれます。そしてウッディ、アイリスの香りが優しく包み込むように寄り添うのです。
 ナイーブで不思議な存在を持つヴァインフラワーの香りは、数あるグッチの名香のなかでも、アバンギャルドなキャリアウーマンの必需品として評判の高い『アチンティ』と人気を二分することでしょう。
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